ヘルシオでパンをあたためる時には「パンあたため」以外もアリ

ヘルシオでパンをあたためる時には「パンあたため」以外もアリ

一人暮らしをすることになったのですが、私は料理が大の苦手。

仕事をしてから疲れて帰ってきてニガテな料理をするなんてめんどくさい!
ということで大奮発してオーブンは「ヘルシオ」を購入しました。

今回はパンのあたためについてお話したいと思います。

目次

ヘルシオには3種類ものパンのあたため方法がある

ヘルシオには、パンの温めだけで3種類の方法から選ぶことが出来ます。

[11パン・ピザ]・[12フランスパン]・[13クロワッサン・パイ]です。
ちなみにパンあたため項目以外に「トースト」「ピザ(市販品)」という選択も出来ます。

パンは朝食として毎日食べる人もいるので、パン生地に最適の温め方があるのはありがたいですよね。

どの種類も使用してみましたが、ただサクサクパリパリになるというのではなく、しっとり感もある仕上がりになるのですごいです。

私はお惣菜パンを購入することも多いのですが、大体は生地から「パン・ピザ」を選んであたためるのですが、種類によってはうまくいかないものもありました。

油がのったピザパイ

これは中にピザが入ったパンでしたが、「パン・ピザ」で温めたのですが、生地に油が浮いていて、触ったカンジもベチャっとしたものになってしまっていました。

生地をよく見てみると揚げているようにも見えます。そのせいで油が浮き出てきてしまったのでしょうか。

揚げパン系には「さっくりあたため」がおすすめ

そこで、揚げ物大好きな私はよく使っている「さっくりあたため」を利用してみました。
揚げ物を買ってきた時には必ずこれを使うのですが、「こんなに出るのか!」と言うくらい毎回すごい油が落ちます。
こんなにパン生地から油が出てくるならこちらの方が合っているのではと思って試してみました。

パンあたための上にある「サックリあたため」を選んで先ほどのパンを再度焼いてみます。
下が焼き上がりです。

油の落ちたピザパイ

2度焼きになってしまったので少し焦げてしまっていますが、先ほどの油がなくなってサックリ焼きあがっています。
実際に生地がサクサクして中のチーズもとろりとしておいしかったです♪

揚げ物の油

天板の下部分には、ピザパンから出た油がこんなに落ちています!
パンからでもこんなに油が出るんですね。驚き。

クロワッサンなどもそうですが、生地にはバターがたっぷり練りこんでいるものもあるのでパンでも油が出てくるんですね。
まぁ、今回は単にパン生地自体が揚げてあっただけかもしれませんが。

別の日にアップルパイは通常なら「クロワッサン・パイ」で焼くのがいいと思うのですが、サックリあたためで焼いてみました。

少し焦げたアップルパイ

少し焦げてしまいましたが、アップルパイもサクサクに焼きあがりました。

でも中のしっとり感はやっぱりパンあたための方がいい気がします。

ヘルシオでパンをあたためる時には「パンあたため」以外もアリまとめ

実はヘルシオ付属の料理ブックでは、カレーパンは手動のウォーターオーブンで焼く方法をおすすめしていたりとパンによっては「パンあたため」以外の方法をおすすめしていたりします。

同じ野菜を焼く方法でも何通りも載っていたりして「どれを選んだらいいの??」となってしまったりするのですが、要は自分が一番おいしいと感じる焼き方を利用したらいいということなんですよね。

ヘルシオには色々な食材に対しての調理方法が選択出来るようになっていますが、どの機能を使えばいいのか分からない場合はヘルシオおすすめの方法を選んだら失敗が少なくていいと思います。

色々な機能を使ってみて、「この調理法がおいしい」と言う自分の好みを見つけたら、ヘルシオ機能を気にせずどんどん使って言っていいんじゃないかな?と思います。

私は油っぽいパンは「パンあたため」より「サックリあたため」の方が歯ごたえがあって好みだったのでおすすめさせてもらいました。

みなさんも色々試してみて、自分の好みのパンの焼き方を見つけてみてください!

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