旅行や食事をするときにコロナワクチンの接種証明書があれば割引になったりお得になる場合もありますよね。
海外に行く時や帰国時などでも一部の国では接種証明書が必要になります。
ワクチン証明書には、紙だけではなく、アプリがあることはご存じでしょうか?
アプリは携帯電話に入れておけば、すぐに開くことが出来るのでとても便利です。
私も紙の証明書を忘れてしまって悲しい思いをし、その時に初めてデジタルのワクチン証明書があったことを知りました。
今回は便利なワクチン証明書のアプリを入れるメリットについてご紹介します。
コロナのワクチン接種証明書にはアプリがあります!
そんなの知っているよという人もいるかも知れませんが、私はこれを知らずに痛い目に遭いました。
コロナのワクチンを3回以上打つと、旅行がお安く行けるということで、旅行好きの私はすぐに3回目ワクチンを打って旅行に申し込みました。
当日ワクチン証明書を持参して参加しようとしたのですが…なんと、外の封筒だけで中身を忘れてしまったんです!(アホ)
国から送られてきたワクチンについての説明などはまるまる入っていたのに、肝心の接種証明書だけが入っていませんでした。
他に証明できるものと言えばメールで送られてきたワクチン接種予約確定の連絡のみでしたが、それではお安く旅行に参加することが出来ません。
私は泣く泣く家に帰ることになりました。
そんなことがあって帰りの電車で調べてみると、携帯に入れておけるワクチン接種証明書のアプリを見つけたんです。
念には念を入れてこちらも調べてアプリを入れておけば楽しい旅行に参加できたのに…とめちゃめちゃ悔しかったです
ワクチン接種証明書をアプリに入れるメリット
紙の接種証明書を忘れてしまって、旅行に参加できなかったまきが考えるワクチンの接種証明書をアプリに入れるメリットをご説明します。
ワクチン接種証明書をアプリにすると携帯に便利
みなさん携帯電話は外出するときに携帯していますよね。
ということはワクチン接種証明書もアプリに入れておけば携帯出来ます。
紙のワクチン接種証明書だと、荷物をひとつ増やすことになってしましますよね。
旅行やお出かけ時には、なるべく荷物を増やしたくないもの。
それも原本を持ち歩いたとしたら大事な書類なので、入れる場所にも気を遣ってしまいます。
携帯アプリに接種証明書を入れることで、気にしなければいけない持ち物が減るので便利です。
ワクチン接種証明書をアプリに入れておくと無くしたりする心配がない
紙のワクチン接種証明書だったら、毎日持ち歩いたりということはないと思います。
でも必要な時だけ携帯するので、その都度接種証明書を忘れていないか確認する必要がありますよね。
そして私みたいに「中身持ってくるのを忘れた!」なんて事もあるかもしれません(単に私が間抜けだっただけですが)
紙の接種証明書だと、原本を持って旅行に参加して、途中で紛失してしまった!とか、ゴミと間違えて捨ててしまった!なんて失敗をする可能性もあるかもしれませんが、携帯アプリに入れておけばそんな心配はなくなります。
万が一アプリをアンインストールしてしまったり、大事な携帯自体を無くしてしまった場合にも心配ありません。
アプリなら再インストールしたり違う携帯電話にデータを入れ直す事も可能なので、紛失するという心配がありません。
毎回接種証明書を気にする必要がなくなる
コロナのワクチン接種証明書は、一度アプリにアップすれば、その時点での情報はずっと保持されます。
なので一度登録をしておけば接種証明書が必要になるたびに「証明書どこだっけ?」と毎回探す必要がなくなります。
コロナのワクチン接種証明書を携帯アプリに入れておけば、一度アップした情報はそのアプリをアンインストールしなければずっと情報を保存しておけるので安心です。
突然ワクチン接種証明書が必要だったと分かった時にもすぐに表示出来るのでとても便利です。
ワクチン接種証明書をアプリに入れるデメリット
コロナのワクチン接種証明書をアプリに入れるデメリットはあまりないと思いますが、あえて挙げるならば新しくワクチン接種した場合には再度登録をし直さなければならないことです。
アプリではその人の接種状況を自動でアップデートする事は出来ません。
ですから、新しく接種した証明をするためには、再度登録しなければなりません。
でもその登録の更新も一度だけでいいのだからそれほど手間でもないですよね。
更新情報が必要ないなら、更新をしないでも今までの接種証明書を提示して使う事も可能です。
コロナワクチンの接種証明書はアプリがおすすめのまとめ
コロナワクチンの接種証明書にはアプリがおすすめな理由をお話してきました。
3月にはマスク着用義務がなくなりましたが、まだ半数以上の人がマスクを着用しています。
将来的にはコロナのワクチン接種証明書が必要なくなる日がくると思いますが、今の段階ではそれがいつなのか分かりません。
アプリに入れているだけならば日常では気にする必要がなく、急に必要な場面が現れてもすぐに提示出来ます。
接種証明書が全く必要がなくなるまでは、「念のためのお守り」としてアプリにいれておいてもいいかもしれませんね。