引っ越しするとなると、家具や引っ越し代金などかなりのお金が必要になりますよね。
私も初めて引っ越しを体験しましたが、お金も時間もかなりかかりました。
そんなお金が入用な時期に引っ越したマンションの口コミを書くことで賃貸料金の一か月分のキャッシュバックがあるとしたらかなりありがたいですよね。
賃貸スモッカは、SUUMOやHOME’Sのように色々な不動産会社が扱う賃貸物件を探せる総合賃貸サイトです。
スモッカで申し込んだ家に実際に決まると、条件付きですが最大で家賃の1ヶ月分のキャッシュバックがもらえます。
ただしただ住む場所が決まっただけではキャッシュバックはもらえません。
実際に住んだ感想を報告するなど結構面倒くさい作業も必要になります。
しかし、感想文のレベルで最高5万円ももらえると考えると、そんなに悪い条件ではないですよね。
今回は実際に私がスモッカで申し込んでキャッシュバックをもらった実際の申請方法をお話しします。
スモッカでキャッシュバックをもらうための応募条件
スモッカでは最大5万円分のキャッシュバックがもらえますが、そのためには応募条件や応募方法にかなり細かい条件が設定されています。
企業側も大きなお金を払う事になるので、厳しめの条件を設定しているのかもしれません。
でもひとつずつ確認しながら申し込みをすれば大きなお金がもらえるので、しっかり確認しながらそれぞれの工程をこなしていきましょう。
応募対象者の条件
まずは応募対象者のなる条件の確認です。
- 現住所とキャッシュバックの受け取り場所が日本であること
- 2020年7月31日以降にスモッカから部屋の問い合わせをすること
- 問い合わせをした店舗の不動産会社で賃貸の成約をすること
- キャッシュバックの応募月(問い合わせから半年後)まで成約した部屋に住んでいること
- 問い合わせ本人が契約名義者であること
- 問い合わせ本人名義の楽天銀行の口座があること
- 不動産会社に問い合わせ後4日以内にキャッシュバックの事前申請をすること
- スマホではなくパソコンを利用出来ること
かなり細かい条件がありますよね。1番や2番、5番などは例外的な人は比較的少ないと思われる条件ですが、それ以外は細かい引っかかり部分もあるので説明が必要な部分をひとつづつ確認していきましょう。
問い合わせをした店舗の不動産会社で賃貸の成約をすること
ここはかなり間違えやすいので気をつけなければならない点です。
スモッカで申し込みをすると、総合情報サイトなので複数の取扱い不動産会社が出てきます。

上の物件ならば21件の取扱い不動産会社があるということですね。
スモッカのキャンペーン対象になる「お問い合わせ」欄に出てきた不動産会社に申し込み、やりとりをした同じ不動産会社で成約をしないと無効になります。
不動産会社によっては独自のキャンペーンをしていることもあり、キャッシュバック以外にお得になることもあるので、きちんとチェックをしてお問い合わせすることをおすすめします。
さらに、同じマンションでも申し込みをした部屋と違う部屋で契約をしても対象外になります。
内覧に行ってみて違う階にも空き部屋があり、結果的にそちらで契約をしてしまうとキャッシュバックの対象外になってしまうので注意しましょう。
ちなみにスモッカでも同じマンションでの空き部屋情報を下にスクロールしていくと確認出来るので、写真などを確認して、どの部屋がいいか事前に決めてから申し込みをしましょう。
下の物件は同じマンションで5件の空室があるということですね。
問い合わせ自体は複数することは可能なので、気になる部屋はそれぞれ問い合わせをしておきましょう。

問い合わせ当日に成約をしてはいけない
急いでマンションを確保する必要があったとしても、問い合わせ当日にすぐに契約をしてしまってはキャッシュバックの対象外になってしまいます。
こちらも理由は良く分かりませんが、先に不動産会社で内覧をしてから契約をして、当日にキャッシュバックをもらうために問い合わせから申し込むと言う順番が逆になるような不正をさせないためかもしれません。
問い合わせ後当日に内覧をしたりすることもあるかもしれませんが、契約日は当日にならないように気をつけましょう。
キャッシュバックの応募月まで成約した部屋に住んでいること
不動産会社と契約が成立しても、すぐにキャッシュバックの申し込みは出来ません。
問い合わせの半年後にスモッカからキャッシュバック用のアンケートがメールで届くのですが、その期間まで必ず成約した部屋に住んでいなければいけません。
キャッシュバック用のアンケートとは、新しく住む地域の情報をスモッカ側に教える事なので、その間住んでいなければその地域の事が分からなくてアンケートも書けませんよね。
住んでいる事自体は問題ないと思うのですが、キャッシュバックのアンケートは半年後に届くという事がネックです。
せっかくキャッシュバックのアンケートメールが届いているのに忘れてしまったという事がないように気をつけましょう。
問い合わせ本人名義の楽天銀行の口座があること
スモッカのキャッシュバックは、楽天銀行の口座に振り込まれますので、楽天銀行の口座があることが必要になります。
ですが、こちらはキャッシュバックまでに余裕がありますので、それまでに準備出来れば問題ありません。
ただし、キャッシュバックのアンケート入力までには必ず口座を用意しておきましょう。
不動産会社に問い合わせ後4日以内にキャッシュバックの事前申請をすること
これは忘れそうになると思うので気をつけて欲しい点です。
物件の問い合わせをするのとは別に、「キャッシュバックを希望しますよ」という事前申請が必要になります。
申し込み期間は問い合わせから4日以内という期間が設定されているので、忘れないようにしましょう。
事前申請メールには次の段階の「キャンペーン応募用のURL」が記載されているので、なくさないように気をつけましょう。
問い合わせ受付完了メール→事前申請完了メール→キャンペーン応募
という流れで、メールで次の段階への手続きが書かれているので、それぞれのメールはキャッシュバックまで保存しておくようにしましょう。
スマホではなくパソコンを利用出来ること
こちらは応募資格には書かれていませんが、キャッシュバックを受ける際には必ず必要になってきますので注意してください。
実は、キャッシュバックの申し込みはスマホではできません。
PCからのみ応募が出来るので、気をつけなければいけません。
わざわざキャッシュバックの為にPCを購入するなんて本末転倒ですよね。
キャッシュバックの応募時のみパソコンがあれば問題ないので、ない場合には誰かに借りるという方法もあります。
ただ、私の経験上、画像をアップしたり口コミを書いたりでほぼ半日はかかってしまったので、データをアップ出来て長時間利用出来るパソコンを探さないとダメだと思います。
スモッカでもキャッシュバックを受けるための問い合わせ方法

キャッシュバックを受けるには、必ずキャッシュバック用の問い合わせ場所から問い合わせないといけません。
上の写真のような「キャッシュバック」が明示されている問い合わせ場所から申し込まないと無効になってしまいます。
また、キャッシュバックの出来る物件に電話で問い合わせをしてもキャッシュバック対象になりません。
これはおそらく電話だと「いつ問い合わせをしたのか」が時系列で確認出来ないため、不正が起こる可能性があっての事だと思います。
基本的にキャッシュバックの際には、やり取りが確認出来る日付やメールでのやりとりが必要となってきます。
早く問い合わせないと他の人に成約されてしまう!と思われるかもしれませんが、私がメールでお問い合わせをした時には「そこで待機していたの??」と思うくらい1分もかからないほどで不動産会社さんから確認の連絡が来ました。
メールで問い合わせたからと連絡が遅くなることはありませんので、しっかりとキャッシュバックがされる場所から申し込みをするようにしましょう。
スモッカのキャッシュバックの条件や問い合わせ方法まとめ
今回は、スモッカでキャッシュバックを受けるための条件と問い合わせ方法について説明しました。
実際にサイトからキャッシュバックを受けようと思ってみると、小さい文字でたくさんの条件が書いてあって「や~めた!」となってしまうかもしれません。
でも、ひとつずつ確認することで必ずキャッシュバックがもらえるって魅力的ですよね。
スモッカでも、条件をクリアした「対象者全員」に家賃1ヶ月分キャッシュバックしてくれると書かれています。
条件を確認しながら申し込みをした後は、さらに長いアンケートを書かなければならないのでかなり道のりが長く感じられると思いますが、それで家電製品1~2個分になると考えると安く感じられませんか?
私も引っ越し後には100均を駆使して生活用品を買い足しましたが、5万円のキャッシュバックはかなりありがたかったです。
面倒くさい手順もありますが、ぜひひとつずつクリアして大きなキャッシュバックを手にしてください!